こんにちは美容師歴20年以上のOTASAMです。
お客様でもよく見かけるんですが、カミソリ負けをしていてお肌が荒れていたり傷があったり、赤くなっている人・・・
では、どうしてそのような事が起きるのか?
- 敏感肌や肌が弱い
- 無理に深剃りしたがる人
- シェービングの仕方が間違ってる人
↑上にあげたカミソリ負けの原因は、普段のシェービングのやり方を変えれば改善されるので、実践して頂きたいやり方を今回記事にしたので、悩んでる方は是非最後までお読み下さい。
カミソリ負けが起きる原因とは?
カミソリ負けがどうして起こってしまうのか?
その原因はいくつかあるので説明していきたいと思います。
- お肌が敏感な人で、髭をツルツルにしたいからと言って無理に剃ってお肌にダメージを与えてしまって起きてしまうカミソリ負け
- カミソリが不衛生で、カミソリの刃に雑菌が付着した状態のままで髭を剃るので、剃った時に出来た小さな傷からバイ菌が入ってしまって起こるカミソリ負け
- 髭剃りをする前後で何もお肌を守る為のスキンジェルなどを使用しない為に起きてしまうカミソリ負け
上記のような事が原因でカミソリ負けが起きてしまいます。
ですが、これらの事に注意してシェービングをすればカミソリ負けは起きないので正しいやり方を実践してシェービングをしてみて下さい。
敏感肌や肌の弱い人にオススメの方法
敏感肌やお肌が弱い人にオススメな方法としては、お肌に負担をかけないようにする事が第1なので、そこを重点的に対応してあげれば解決します。
まず、シェービングをする前、している時、終わった時にやった方がいい事がいくつかあるのでそれを実践して頂きたい。
シェーブジェルでお肌を保護する
お肌が荒れている人の話しを聞いて結構多くいるのが、何も付けないで髭剃りをするって人です。
これは本当にやめた方がいいですよ!
剃る前にシェーブジェルを付けるだけで、お肌を保護してくれて髭剃りもやり易くしてくれて敏感肌でお肌が弱い人、カミソリ負けを起こしやすい人にはオススメです。
沢山のシェーブジェルがありますが、その中でもクラシエから販売されているプロシェーブというのが、僕らプロが使っても本当に剃りすいし、お肌の弱い方にも安心して剃れるシェーブジェルではないかと思います。
こちらは高濃度のヒアルロン酸が配合されているので、お肌を守って、負担をかけずに剃る事が出来るんす。
ヒアルロン酸は人間の肌と同じで弱酸性なので、刺激も無く優しく保護してくれます。
剃った後の肌も突っ張った感じはなくて、ツルツルでしっとりした感じに仕上がります。
剃る時の剃りやすさと、剃った後お肌の状態に驚く!【プロ用シェービング保護剤】 クラシエ シェーブエッセンス120g剃った後はアフターシェーブジェルをつける
剃ったらそのままのしておく人が多いですが、必ずアフターシェーブジェルを付けるようにしてください。
面倒だから付けなくて良いや思っている人がいますが、面倒くさがらずにしっかり付けてお肌を労ってあげて下さい。
アフターシェーブジェルがなんで必要なのか?
髭を剃る事によって、皮膚の表面も軽く削れています。そのままの状態で放っておくとお肌が、敏感な状態のままなので、しっかりとアフターシェーブジェルでケアしてあげる事が重要になってきます。
何も付けないと皮膚が突っ張ってパリパリの状態になってしまうのもよくないので、しっかりと保湿してあげる事も重要です。
この時はアルコールの入っていない物を使うと肌に刺激が少なくて良いですよ。
クラシエホームプロダクツ BASARA(バサラ) 403 リフトエッセンスミルク 140g 美容液このように髭剃り前にはしっかりとシェーブジェルでお肌を保護しながら剃って、剃り終わったら今度はアフターシェーブジェルでお肌にしっかりと保湿をしてあげる事で、カミソリ負けからお肌を守ってあげる事が出来ます。
無理な深剃りはしない方が良い
髭剃りはツルツルになるまで剃らないとダメ!
肌が少しくらいヒリヒリしたって深剃りしたい!
なんて人結構いますけど・・・
お肌には本当によくないですよ〜
皮膚を傷付けて、炎症起こしたり、吹き出物の原因になったり、正直言って良い事1つもありませんよ!
もっとお肌に負担をかけないように剃る事をオススメします。
結論としては、いくら丁寧にしっかり深剃りしても・・・
また夕方もしくは、次の朝には生えてくるでしょ?
それなのにそんなに深剃りしなくても良いじゃないですか?
それよりもお肌にダメージを与えないように剃る方が良いですよ!
シェービングの仕方がそもそも間違ってる人が多い
髭剃りって単純そうに見えて実は物凄く奥が深いんです。
何も考えないで剃ると剃りにくいしお肌を傷付けるだけになってしまうので、正しい方法で剃った方がいいです!
では、正しい方法とはどんな剃り方なのか?
剃り方の順番に気をつけよう
剃り方の順番とは?
人それぞれ髭生え方って違うんですよ!
生えてる方向に向かって剃ると抵抗力が少なく、力を入れないでも簡単に剃る事が出来るんですが、生えてる方向と逆に剃ろうとすると、無理やり剃らないといけなくなり抵抗力も大きくなってお肌に負担がかかってしますんです。
その結果お肌が傷付いたり、血を噴いたり最悪切ってしまう原因になってしまうんです。
まず最初は、自分の髭生え方を見極める事が重要です。
生えてる方向と同じに剃れば、負担なく剃れます。
ツルツルを目指さなくて良い人であれば、この剃り方だけで終わりにしても良いと思います。
しかし、ツルツルのなりたい方は、ひと通り生えてる方向に向かって剃った後に今度は、深剃りするために髭が生えてる方向とは逆向きに剃るます。
*逆向きと言いましたが、正確には真横から45度くらいを意識してやると良いと思います。
それでもツルツルになるますし、真逆で剃るより抵抗が小さいのでお肌にも負担がかからないです。
オススメの剃り方
ほとんどの人が朝出勤前にシェービングをする人が多いかと思いますが、朝ってバタバタして時間がない事が多いですよね?
そんな状態で剃るとどうしてもお肌へのケアも怠りがちになってしまったり、そり始めから逆剃りしてお肌を傷付けてしまう事も多くなってしまいます。
なので、僕がオススメする剃り方というのは、夜お風呂に入っている時に剃る事をオススメします。
なぜお風呂に入っている時がオススメなのかと言いますと、お風呂場の中ってお湯を使うので蒸気が充満してお店でシェービングをする時のようにスチーマーをあてられている状態と同じになります。
この蒸気があてられている事で、髭を柔らかくして剃りやすくしたり、保湿効果があるのでお肌にもとても良い状態になるので、かなりオススメです。
ただし、カミソリを常にお風呂場に置いておく事は、衛生面で良くないのでやめましょう。
*カミソリの刃に雑菌が繁殖してカミソリ負けの原因になります。
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カミソリ負けを起こしやすい人は、
- 敏感肌や肌が弱い
- 無理に深剃りしたがる人
- シェービングの仕方が間違ってる人
このような人がなりやすいですが、普段のやり方を少しだけ変えてあげれば起きなくなるのでそれを実践してみて下さい。
シェービングの前後でしっかりとケアをしてあげるだけで、変わるので面倒くさがらずに是非ケアをしてあげるようにして下さい。
剃り方にも気をつけてください。
髭が生えてる方向に逆らって剃るんじゃなくて、生えてるなりに剃ってあげる事で過剰な負荷をかけずに剃ればお肌も負担が減るのでカミソリ負けから脱出出来ますよ。
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