スタイリング剤っていっぱいあり過ぎてどれを使ったらいいのか分からない・・・
ワックス?ジェル?ムース?
結局どれが自分に合うの?
分からないから教えて欲しい!
あなたに合ったスタイリング剤が見つかるので是非最後までお読み下さい!
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スタイリング剤の選び方
沢山あるスタイリング剤の中から自分に合う物を選ぶにあたって、気をつけるべき事
- 今自分がしているヘアスタイルに合う物を選ぶ
- 仕上がりのイメージで考える
- TPOに合わせて選ぶ
このような基準で選ぶと自分に合う物を見つける事が出来ます。
自分がしてるスタイルから選ぶ
ヘアスタイルはショートからミディアム、ロング、ストレートやパーマ様々です。
それなので1つのスタイリング剤だけで全てのスタイルに対応出来る訳ではありません。
自分のやっているスタイルに合う物を見つけましょう。
ショートスタイル
メンズ、レディース共にショートのスタイルでは柔らかい仕上がりの物よりもハードな物の方がオススメです。
立たせたり、パリッと固めるようなこんなスタイルにむいています。
ベリーショート〜ショートのスタイルでは髪の毛を長さがないので、柔らかさやふんわりした感じを作るんじゃなくて、シャープな感じを求めるスタイルにはジェルがオススメです。
ミディアムスタイル
ベリーショートやショートのようにシャープな感じではなくて、毛先に遊びを作ったり、ふんわり柔らかい仕上がりを作りやすいミディアムスタイルでは、ワックスやミルクなどがオススメです。
ロングスタイル
ロングのスタイルになるとストレート以外でパーマスタイルやアイロンでのカールの補助をするような感じになるので、スタイリング力が物よりも柔らかくて本当に軽い仕上がりの物で大丈夫です。
パーマスタイルの場合はムースやミルクがオススメです。
アイロンでスタイリングする場合もミルクや柔らかいワックスがオススメです。
仕上がりイメージで選ぶ
仕上がりのイメージで選ぶとは?
例をあげるとワックスがあります。
ワックスにも柔らかな仕上がりからハードな仕上がりウェットやマッド様々です。
自分が求めるのはどれか?
そこからも選べます。
ソフトorハード
スタイリング剤の中にはソフトタイプ、ハードタイプがあります。
ご自分がどんな仕上がりをイメージしているか?それによって選び方を決めると良いです。
メーカーやスタイリング剤によって多少の違いはありますが、1つのスタイリング剤に番号などで、ソフト〜ハードまで分かれてるのが多いです。
柔らかな仕上がりをイメージしてるならソフトタイプを選べばいいですし、キッチリした仕上がりイメージならハードタイプを選びましょう。
スタイリング剤によってソフトタイプかハードタイプしかない物については、両方を混ぜて自分の好みの仕上がりイメージに近ずける事も可能です。
違う種類のスタイリング剤や違うメーカーのスタイリング剤をミックスして使う事も問題ないので大丈夫ですよ!
TPO
まず、TPOの説明から・・・
T→(TIME)時間
P→(PLACE)場所
O→(OCCASION)場合
簡単に言うと時と場所と場合にあった行動や言動をしなさい!と言う事です。
フォーマルな場面やインフォーマルな場面によって使い分ける事です。
フォーマルな場面に行くのにルーズな感じにし過ぎては場違いになってしまいます。
その逆もしかりです。
フォーマルな場所
フォーマルな場所では着ている物もカチッとしてる物が多いと思います。
そこでワックスやミルクなどの柔らかい質感のスタイリング剤で、フワッとした感じにスタイリングするよりもジェルやポマードなどでキチッとした感じやウエットで艶感になるスタイリング剤を使った方が、その場の雰囲気にあっていると思います。
ワックス
ワックス(ヘアワックス)
ワックスはスタイリング剤の中で最も皆さんが耳にする物ではないでしょうか?
しかし、その種類は様々でソフト系、ハード系、ウェットタイプ、マットタイプ、ファイバータイプなどがあります。
髪の長さや髪質や仕上がりなどによって使い分けるのがいいので、それぞれ自分に合う物を選んで下さい。
スタイリング剤の中で最もポピュラーで種類も豊富にあるので、自分のスタイルに合わせて選べるのでオススメです。
ワックスは油分が多いスタイリング剤なので、ハードな物になればなるほど落とすのが大変です。
1回のシャンプーでは落ちない事もあるので、しっかりシャンプーして落としましょう!
ソフトワックス
ソフトワックスは基本的にセット力があまり高い物はなくて、毛先に動きを出したい場合に使う事が多いです。
柔らかい仕上がりで、セットした後でも手櫛や指でスタイルを作り直す事が可能です。しかし、柔らかな仕上がりなので、キープ力が弱い為長時間のスタイルのキープにはあまりむいていません。
長時間スタイルをキープさせるのであれば、ソフトワックスで形を作った後でハードスプレーをかけてスタイルをキープして下さい。
オススメのソフトワックスはこちら↓
ナカノ スタイリング タントN ワックス 3 ライトハード 90g ヘアワックス
伸びがよくて、スタイリングしやすい価格もお買い上げ安くなっています。
ハードワックス
ハードワックスの特徴はスタイルをしっかりとキープしてくれる事です。
朝セットすれば基本的には夜までスタイルをキープ出来ます。
しっかりとスタイルをキープしてくれるので、セット力が強くショートヘアにむいているスタイリング剤です。
ミディアム〜ロングのスタイルの場合は髪の毛が長いので、セットをしてる間に固まってきてしまって凄く使いにくいです。
ショートでツンツン立たせたりするスタイルにオススメです!
オススメのハードワックスはこちら↓
しっかりとしたホールド力でスタイルをキープ出来ます。
ショートヘア使用率高めの定番ワックスです。
悩んだらこれ使えば間違いなしです。
ナカノ スタイリングワックス7 90g
ジェル
艶感があり、セット力が高いスタイリング剤です。
ショートスタイルで長時間スタイルをキープしたい場合にむいています。
伸びがよく少量でもスタイリングが出来るのもいいですし、ワックスと違ってジェルは水溶性なのでシャンプーですぐに落とす事が出来ます。
きっちりとしたセットが出来るので、フォーマルな場面にもむいています。
オススメジェルはこちらです↓
トリエ フリュード
6番と10番の2種類のラインナップになっていて、6番の方はパリパリに固まらない使いやすいハード感にスタイリング出来て使いやすいです。
10番はパリッと固まってスタイリング力抜群で1日中スタイルをキープ出来る優れものです。
2種類をミックスしてお好みの固さにして使う事も出来ます。
個人的にはミックスして使うのが良いと思います。
ジェルは水溶性なので簡単にシャンプーで落ちるので手間なくてオススメ!
ルベル トリエオム フリュード 150ml
ムース
ムースは他のスタイリング剤に比べると水分量が多いスタイリング剤なので、髪の毛が細くてペタッと寝やすい人が使うと余計に寝てしまうので、避けた方がいいです。
どんなスタイルに適しているかというと、パーマスタイルに使うと良いです。
パーマは乾いているとカールが出なくて濡れているとカールが出るので、ムースを付けてカールが出てる状態で乾かすとよりカールが出てパーマのスタイリングが簡単に出来ます。
オススメのムースはこちら↓
トリエフォームです。
ラフランスの香りが爽やかで、メンズ・レディース問わずに使えて主にパーマスタイルのセットにオススメです。
固まり過ぎず柔らか過ぎない本当に丁度良い所をせめてくれて、僕のサロンワークでも大活躍なスタイリング剤です。
ルベル トリエ フォーム 200g
ミルク
ミルクはソフトタイプ〜ハードタイプとありので使い方が変わってきます。
オススメのミルクはこちら↓
トリエのエマルジョンです。ソフトタイプからハードタイプまでラインナップがあるので、スタイルに合わせて選べるのでとても使いやすいです。
毛先のクセ付けやニュアンスパーマのサポートに最適ですし、ソフトタイプなら乾燥や傷み、くせ毛で広がりやすい人のボリュームダウンにも使えます。
ルベル トリエ エマルジョン 120ml
トリエエマルジョンについて詳しい記事はこちら↓
ソフトタイプ
ミディアムスタイル〜ロングスタイルにむいています。
癖毛の人、乾燥や傷みなどで膨らむ髪質の人に使うとボリュームを抑えてまとまりあるスタイルが作りやすくなります。
ハードタイプ
ショートスタイル〜ミディアムスタイルにむいています。
毛先のちょっとしたクセ付けやパーマスタイルのニュアンスの変化をつけるのに非常に使いやすいです。
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まとめ
今回ご紹介したスタイリング剤以外にも沢山のスタイリング剤がありますが、その他のスタイリング剤もご自分のヘアスタイルに合わせてスタイリング剤を選ぶ事が、上手にヘアスタイルをセットする決め手になります。
同じ種類のスタイリング剤でもソフトタイプ〜ハードタイプ、ウェット、マットなど仕上がりの質感も変わってきますし、どのような場面で使用するかもスタイリング選びの要素になりますので、1種類だけよりも何種類か持っている方がTPOによって使い分けが出来ますよ。
迷ったら今回オススメのスタイリング剤は間違いないので使ってみて下さい。
最後まで読んでくれてありがとねー
ポチッとして頂けるとさ・・・わかるでしょ?笑
是非、よろしくね〜

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