お客様から良くある質問です。
トリートメントってどのくらいの量を使ったらいいの？
トリートメントって髪の毛だけじゃなくて頭皮にも付けていいの？
皆さんの中にも同じような疑問をお持ちの方多くないですか？
そんな人へ今回OTASAMがお答えしていこうと思います。
普段、何気なくお家でお風呂に入っている時にシャンプーして、トリートメントをしてると思いますが・・・
皆さんが多く抱えてるであろう疑問はこんな感じじゃないですか？
- どのくらい使うのが正しいのか？
- 付けたらすぐに流した方がいいのか？
- 頭皮にも付けちゃっていいの？
- 髪の毛全体につけるの？
誰かに詳しく聞いた事なんてないし、わざわざ調べる事もないから正直、正解が分からなくて自分の勝手なルールみたいなのでやってませんか？
間違えると髪の毛にいい事をしてるつもりが、逆効果になってしまう事もあるので正しいやり方を今回しっかり覚えて普段のトリートメントの時に役立てて下さい。
この記事では、日頃トリートメントに関する悩みや疑問を持っている人が、解決出来るように正しいやり方やトリートメントの効果などをわかりやすく解説していきますので、今までのモヤモヤが解消されますよ！
- トリートメントの使う適切な量が分からなくていつも適当に付けている人
- トリートメントの正しい付け方が知りたい人
- トリートメントの効果が知りたい人
適量はどのくらいなのか？
トリートメントのつける量はどのくらいがいいのか？
基本的なつける量はショート・ミディアム・ロングなど髪の毛の長さによって変えて下さい。
よく例えられるのが500円玉くらいの量や皆さんが自宅で使用しているトリートメントがポンプ式の物であれば、ポンプをワンプッシュ・ツープッシュなどで量の目安にしてご使用下さい。
ショートヘアの目安・・・耳たぶ〜顎くらいの長さの人
ワンプッシュでOK または500円玉
毛先の方中心に付けてあげて下さい。
顎の下〜肩、鎖骨くらいの人
ツープッシュまたは500円玉2枚
毛先〜中心に付けてあげて下さい。
鎖骨下の人
ツープッシュ〜スリープッシュくらいまたは500円玉2〜3枚
毛先〜中心に付けてあげて下さい。
1度に付けようとするとつけむらになるので、2回、3回に分けてつけてあげましょう。
トリートメントの効果
トリートメントの効果は、髪の毛の内部に成分を浸透させる働きと髪の毛の状態を整えてくれる働きがあり、髪の毛の内部から傷みを補修してくれます。
トリートメントとよく間違えられたり、効果の違いが分からなくなったりする物に「コンディショナーやリンス」がありますが、この3つの違いや効果などが詳しく知りたい人はこちらの記事をお読み下さい。
＞＞＞トリートメントとコンディショナーの違いが分からない人は［これで完璧に理解出来る］
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トリートメントには主に3つの工程があります。
- 付け方
- 付けた後
- 流し方
この3つの工程をしっかりやれば髪の毛がツルツルサラサラになりますよ。
付け方
シャンプーをした後で、髪の毛の水分をしっかりめに絞ってあげましょう。雑巾を絞るようなギュウギュウ絞るのは強過ぎなので、優しく絞る感じでやって下さい。
『髪の毛は濡れている時は1番弱いので、優しくを心がけましょう』
トリートメントは「髪の毛の傷んでる部分」を中心（中間〜毛先）に付けるようにする。
なぜなら、生えてきたばかりの新生毛は傷みがない状態だからです。
傷んでいる部分はどこか？と考えれば毛先と中間の部分という事が分かってくると思います。
- 根元（新生毛）、頭皮にはつけない様にする
- 頭皮につける場合は、頭皮専用のトリートメントを使う事
なぜ、新生毛には付けないようにした方がいいのか？
新生毛は傷みがなく健康な状態だから付ける必要がない事と根元にトリートメントがついてしまって、流し足りないと毛穴に詰まってしまって、頭皮の状態がよくなくなるからです。
ヘッドスパのように頭皮をマッサージする為に付ける場合は、頭皮専用のトリートメントがあるのでそちらを使用するといいです。
付けた後
トリートメントを付けた後はすぐに流さないで少し時間を置いた方が成分が浸透する（すぐに流したら効果が出ない）
時間を置いている間に、体を洗ったり、顔を洗ったりしると有効に時間を使える
トリートメントの効果をUPさせる方法
- ホットタオルで効果UP
- コーミングで効果UP
トリートメントを髪の毛の傷んでる部分（中間〜毛先）に付けたら、ホットタオルを髪の毛に巻いちゃう！
こうする事によって保湿＆補修効果の高いトリートが、髪の毛の内部に浸透してくれます。
ホットタオルを巻いて放置する時間は大体10分〜15分くらい置いてあげて下さい。
普通にトリートメントを付けて洗い流すより、しっとりしてまとまりが出てきます。
トリートメントを付けたらブラシやクシで優しくコーミンしてあげると、開いたキューティクル閉じてくれる働きがあったり、髪の毛の絡みがとれて切れないようになります。
注意点は髪の毛が絡んでいるからといって、無理やり引っ張らないで優しくコーミングするのがポイントです。
コーミングとはブラシやクシを髪の毛に通してあげる事です。
この2つの事をする事でパサパサの髪の毛がツヤツヤでしっとりした状態になります。
流し方
流し方は、しっかりと流す事が大切です。
流し方が甘いとトリートメントが頭皮に残って毛穴に詰まる原因になってしまいます。
『時間をかけてしっかりと流す』事が重要ポイント
毛穴に残った状態のままだと、抜け毛、薄毛、痒みの原因になので気をつけましょう。
まとめ
- トリートメントの適切な量
- トリートメントの効果
- トリートメントのやり方
今回の記事で参考になったでしょうか？
髪の毛の長さによって使用量は変えて、付けすぎたり、足らなすぎにならないように気を付けましょう。
トリートメントを使用する事で髪の毛の状態を良くする事、正しいやり方をすれば日頃のトリートメントでしっかりと効果が出ます。
今までの間違ったやり方を少しだけ変えればあなたの髪もツヤツヤ・サラサラな綺麗な髪に生まれ変わりますよ。
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