[注意]カットモデルでトラブルにならないタメに気を付けたい事を紹介します!

お役立ち情報
OTASAM

街中歩いているとカットモデルになりませんか?

って声掛けられたりした事ないですか?

Aさん

たまにありますね!

私はやった事ないですけど・・・

友達がやって・・・

OTASAM

友達がやって・・・

その先が気になりますよね?

OTASAM

カットモデルにも色々な種類があるので、引き受けた後にこんなんじゃなかった・・・

なんて後悔してからじゃ遅いし、トラブルになるので、どんな内容のカットモデルなのか詳細をしっかり確認してからのがいいですよ〜!

カットモデルになる時の注意点

  • どんなカットモデルになって欲しいか確認する事
  • カットモデルになるのに料金はかかるのか?
  • カットモデルになるのは1日だけで終了するのか?

カットモデルには種類がある

カットモデルには種類かあるので、サロンやスタイリスト側とモデルさん側で双方が納得した状態でする事をオススメします。

  • ヘアショー、コンテストなどのカットモデル
  • ヘアカタログ用のカットモデル
  • サロン専属のカットモデル
  • アシスタントの試験、練習用カットモデル

ヘアショー、コンテストなどのカットモデル

女性

ヘアショーやコンテストのカットモデルは参加者の中から素敵なスタイルを作って順位を競うので、他の参加者よりも自分が1番だ!目立って良い順を取るんだ!

という意気込みでやっているので、普段の生活に適したスタイルよりも目立つ斬新なスタイルが多くなりますし、自分の好きなスタイルにはまずされないで、参加する方の思い描くスタイルになります。

ヘアショーやコンテストのモデルはかなりぶっ飛んだスタイルにされる事があります。コレは本当に気を付けた方がいいですよ!

カットもそうですけど、カラーは2〜3回ブリーチしてそれから原色カラードーンみたいなスタイルにされちゃう事もありますからね!

ヘアショーやコンテストでは目立って良い順位を獲得出来るかもしれませんが、それ以上に街中ではもっと目立ちますよ!

仕事されてる方だと仕事に行けなくなる危険性もあるので、そこらへんの話し合いは前もってしっかりとした方がいいですよ。

ヘアカタログ用のカットモデル

ヘアカタログ用のモデルさんはヘアカタのコンセプトに寄せてスタイルを作ります。可愛い系・綺麗系・フェミニン・etc

その雑誌に掲載されるにあたって今回はこんな感じのスタイルを作って下さい!ってオファーを受けたりする。

雑誌に合わせたスタイルやその季節に合わせたスタイルになる。

ヘアカタのカットモデルは雑誌の傾向によってかなりスタイルにばらつきが出ます。普段は可愛い系が好きな方でも大人なスタイルをしなきゃいけない場合もあります。

自分の好きなスタイルと同じなら、素敵になれて雑誌にも出られるので良い事もあります。

ただし、サロンの営業時間前後で早朝や夜遅くに準備や撮影をするので、時間的に大変になる事もあります。

サロン専属のカットモデル

サロンの専属のカットモデルではお店のホームページに載せたり、お店のインスタなどSNSに載せるためのモデルさんが多いですね。

サロン専属のカットモデルはヘアカタログのカットモデルに近い物がありますが、雑誌の傾向よりもサロンの専属の方がスタイルにばらつきが少ないような気がします。

サロンのコンセプトはコロコロ変わったりしないので、ある程度決まったラインのスタイルにする事が多いですね。

スタイリストによって好みのラインが多少は変わります。

アシスタントの試験・練習用のカットモデル

アシスタントがスタイリストになる前の試験の為の練習にさせてもらうカットモデルや試験用のカットモデルです。

まだスタイリストになっていないアシスタントが練習にするモデルさんです。どうしてもアシスタントの上手下手に左右されるので、完璧なスタイルを求めてる人がこのカットモデルになるとこんな仕上がりじゃ嫌・・・って事になりかねません。

また、スタイリスト昇格試験を受ける為のモデルだとある程度試験のスタイルが決まっているので、長さやスタイルの指定が出来ない事が多いです。

料金は?

基本的にカットモデルしてくれませんか?って街中とかで声を掛けられる場合カットだけなら無料でやってくれます。しかし、カット以外にカラーやパーマ、その他トリートメントなどをやってもらう事があるかもしれません。

その場合は薬液代金としていくらか支払わなければいけない事もあります。

酷い場合だとカットだけお願いします。って言われていざお店に行って始まるとこのトリートメントがオススメなんですよ!とかこのスタイリング剤良いですよ!なんて言って高額のメニューをやらせたり、購入させたりする人もいるので気を付けましょう。

事前にどんな内容なのか?もしカット以外もした場合は料金がかかるのか?などしっかり最初の段階で確認をしておきましょう。

施術にかかる時間

アシスタントの練習、試験のモデルなら基本的に数時間あれば終わります。

しかし、ヘアショーやコンテストのモデルの場合は、何日も前から準備をしたり打ち合わせをしたり、ヘアショーやコンテスト当日も始まる数時間前には会場に行ったりスタンバイしたりでかなり大変になるので、その辺の事情も頭に入れておいた方がいいですよ!他のモデルに比べて明らかに拘束時間が長いのかなり大変です。

サロンモデルやヘアカタのモデルは拘束時間はさほど長くはありませんが、営業が始まる前に集合したり、営業後にやったりするので時間帯がかなり幅広いです。暑い中や寒い中で外での写真撮影とかもあるのでその辺も大変です。

自分がなりたいスタイルに出来ない

アシスタントの練習のカットモデルの場合はある程度は自分でこんなスタイルにしたい!という要望を聞いてくれると思いますが、その他のカットモデルに関してはある程度決まったスタイルを作るので、自分の好きなスタイルになる事はあまりないかもしれません。

ただし、アシスタントのカットモデルの場合・・・自分の好きなスタイルにしてもらえると言ってもそこはアシスタントですから、スタイリストになるために練習をしている段階という事を頭に入れておいた方がいいですよ!

みんなが上手という訳ではありません。

大体は先輩スタイリストが練習を見ているので、最終的にはおかしい所は直してくれますが・・・

修正出来る限界もある事を忘れてはいけない!笑

ただより高い物は無い!あとで泣かないようにして下さい!

まとめ

カットモデルにも色々な種類がありますし、自分がなりたいスタイルにしてもれえるか?カラーやパーマをしなきゃダメなのか?料金はかかるのか?

やる前に確認してちゃんと納得した上でするのがいいですよ!

いざやったらこんなんじゃなかったとか?こんなに料金請求されるなんて思ってなかったとか、こんなスタイルじゃ仕事にいけないよ!なんて事になってからじゃ遅いですから!

気を付けてくださいね!

   

最後まで読んでくれてありがとねー

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是非、よろしくね〜

   


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